だいだい色の大福「完熟大福」

&NewLine;<p>果物を使った大福として思い浮かぶのは、今から40年前には販売されていたとおもわれる「いちご大福」である。1970年代半ばには販売されていた様なので、もう半世紀の歴史を持つ。<br><br>苺大福は全国各地で見るようになったが、これは中々お目に掛かることは無い。<br><br>なぜなら、苺は全国で栽培が可能で、1個あたりの単価が高く、流通させても割に合うが、これは栽培するには気温の関係で北限があり、寒い地域では栽培できないし、単価も結果して高くないため、移動もさせにくい。このような小さいサイズはなおのことである。<br><br>それらを逆手にとって作られているのが、この「契約農家みかん　完熟大福」である。ま、大きく見える文字は、「完熟大福」である。<&sol;p>&NewLine;&NewLine;&NewLine;&NewLine;<figure class&equals;"wp-block-image size-large"><img src&equals;"https&colon;&sol;&sol;www&period;hidetaka&period;life&sol;wp-content&sol;uploads&sol;2021&sol;08&sol;img&lowbar;7862-e1628167656684-1024x768&period;jpg" alt&equals;"完熟大福" class&equals;"wp-image-5102"&sol;><&sol;figure>&NewLine;&NewLine;&NewLine;&NewLine;<p>しっかりした集めのパッケージに包まれた大福のパッケージを開けると、薄皮の大福が現れる。<br><br>皮に包丁を入れ、一刀両断にすると。<&sol;p>&NewLine;&NewLine;&NewLine;&NewLine;<figure class&equals;"wp-block-image size-large"><img src&equals;"https&colon;&sol;&sol;www&period;hidetaka&period;life&sol;wp-content&sol;uploads&sol;2021&sol;08&sol;img&lowbar;7863-1024x768&period;jpg" alt&equals;"完熟大福　断面" class&equals;"wp-image-5103"&sol;><figcaption>直系3cmほどの冷凍みかんが詰まっている。<br><br>苺と違って、タイトルから読み取ると、完熟みかんの皮を剥き、想像するに食感を邪魔するであろう、筋を取り除き、そのまま口に彫り込んでも美味しいみかんを、大福のやわらかい皮で包むのだろう。<br><br>パッケージの受けとなっているキラキラしたセロファンも、この大福が輝かしい物であることを演出してくれている。<br><br>あえてパッケージには金をかけず簡素にしつつも、中身でしっかり作り手の思いを伝えてくるこの商品、唸ってしまう。<&sol;figcaption><&sol;figure>&NewLine;&NewLine;&NewLine;&NewLine;<figure class&equals;"wp-block-image size-large"><img src&equals;"https&colon;&sol;&sol;www&period;hidetaka&period;life&sol;wp-content&sol;uploads&sol;2021&sol;08&sol;img&lowbar;7864-e1628167712325-1024x768&period;jpg" alt&equals;"完熟大福　裏書き" class&equals;"wp-image-5104"&sol;><&sol;figure>&NewLine;&NewLine;&NewLine;&NewLine;<p>パッケージがなされ、冷蔵で流通されているにもかかわらず、本日購入して、消費期限は明後日まで。それだけジューシーで、美味しいと言うことの裏付けだろう。<br><br>この商品は、今日新丸ビル地下1F<a rel&equals;"noreferrer noopener" href&equals;"https&colon;&sol;&sol;gochiso-en&period;com&sol;" target&equals;"&lowbar;blank">の、日本の御馳走「えん」<&sol;a>で買い求めました。<&sol;p>&NewLine;