農業

ヘタどりトマト

最近、ヘタが取られたトマトを目にする様になってきた。

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これは、いくつかの点で理にかなっている。

1.栄養が食べるところだけに集中できている
2.流通段階のヘタのカビを気にせず、その分の農薬を減らせる
3.さっと洗うだけで食べられ、ゴミが出ない

さらに、

4.流通段階でヘタの軸で実が傷つかない
5.品種によって収穫が楽である

衛星、簡便性から考えて、ヘタなしトマトはいいと思っており、海外では見かけていたのですが、日本では馴染みがなかったものが、ようやく登場してきた感があります。

で、今回購入してみたものは、スタンドパックに入った、

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オランダ産。

はるばる地球の裏側からきたミニトマト。どんな食感か味わってみようと、購入です。

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250gで398円。うーん、舶来品価格。

さっと洗い、口に含むと、うっ、硬いな~、全体的に甘さがあり、スナックと銘打ってくるだけのことはあるか。
しかし、国産であれば、ヘタどりの認知度が高まれば、価格据え置きで、日本人好みの味を出せたものを出荷できそうだ。

しかし、このミニトマトを、日本のスーパーにこの値段で出荷してくるオランダの、農業国魂には見習うところがある。

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