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バージョン14.2

ソフトウェアの対応で、動画を編集した後の、動画ファイル作成スピードアップ!

Screenshot of helpx.adobe.com

Adobe Media Encoder ハードウェアアクセラレーション対応の H.264 および HEVC エンコーディング 2020 年 5 月リリース(バージョン14.2)が静かに発表されていた。
2020年のゴールデンウィーク前に、この春大学院生になった息子にも、PCを作ることを体験させようというのは表向きで、安価にそこそこのスペックのWindows PCが欲しいなあと思っていたので、いわゆる自作PCを構築した。
部品選びは

コスト > コストパフォーマンス ≫ スペック

という感じで選択していったために、編集した動画を繋がりある一つの動画にして描き出す計算をする為のグラフィックカードまで手が出なかった。
具体的には、NVIDIAというメーカーのGeForceシリーズに手が届かず、AMDというメーカーのRadeonというシリーズになったのだが。世の中は、GeForceシリーズを中心に動いているようで、ビデオ編集業界では見放されたグラフィックカードになっていた。
しかし、上のプレスリリースが発表され自体は変わった。
動画編集ソフトの優、Adobe Premiere が、AMDのRadeonをサポートするようになったというのだ!!!
早速、 Adobe Media Premiere, Encoderの2つのソフトウェアをアップデート。そして、試験的に動画を描き出してみると。スピードが1.5倍ほどになっている。
良かった!
GeFoerceシリーズだと、もっと早くなるようだけれど、コストを意識して作成したPCが、ここまで改善されるのは、単純に嬉しい。

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