今朝、オーストラリアの農業視察でご一緒させて頂きた、山形の生産者から、コンパクトだか、高級感ある霧箱が届いた。
これは、間違いなく無農薬のさくらんぼだろうと思い、早速御礼を兼ねて、電話をさせていただいた。
思っていた通り、無農薬で栽培されたさくらんぼであった。このさくらんぼが出来るまでには、並大抵の苦労ではなかったようだ。が、それは生産者の仕事だから、アピールするところじゃないですよと、オーストラリアで話されていた。
で、蓋を開けてみると、高級スイーツの様に、綺麗に砂糖錦が並んでいる。
山形では、ゴールデンウィーク中気温が高く、ハウスの中が異常に温度が上がり、さくらんぼの実が萎んでくるので、仕方なく水やりを行っているということ。なるほど、糖度が少し落ちるということで、本人の本意では無いだろうが、自然相手だから仕方無いところである。
サンプルで糖度を計ってみると、22度。条件が揃えば後2度程高かったのでは無いかと思った。今シーズン初のさくらんぼ、美味しく頂きました。
渡邊さん、ごちそうさまでした。渡邊さんのさくらんぼにかける思い、夢が叶う様、微力ながら協力させて頂きたいと思います。
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