日記

西洋医学と、東洋医学の統合に、果敢に挑む!

読書はそれほど得意では無いが、人の話を聴くのはすごく好きだ。何にせよ、読むことが遅い私に、知らないことを短時間に教えてくれるからだ。

先週末は、らでぃっしゅぼーやに、農産物、食品、非食品など、商品を納める、農家さん、メーカーさんが組織する、Radixの会主催の勉強会に参加してきた。

 タイトルは、


『私が内科医をやめた理由
お医者さんのナイショのお話』
~現代西洋医学の限界と伝統医学の可能性~

 お医者さんの講演としては、かなり過激なタイトルだと思う。

 私自身、西洋医学はあまり好きではない、というよりも、まずは東洋医学でと思っている。CMで使われている言葉で言うと「未病」に対応するということになるだろうか。30歳過ぎで一度体調を崩したとき、西洋医学で事細かに検査を行い、薬などを飲んでみたものの、いっこうによくなる気配が無く、東洋医学に頼ることにした。それとともに自分でもよくなるように心がけることで、通常の生活を送ることができるようになった。(そのおかげで、体調が悪くなること、体調が悪い人がいることを理解できるようになった)

 また、西洋医学には急性の病気で息子も助けられたし、ケガの対応では多くの人がお世話になっていると思う。

 実は、開始には息子の受験の付き添いで間に合わず、途中は仕事の電話が入ってきて聞けなかったりと、大変失礼なことをしたと思いつつも、なるほどやはりそうだったかと思えることが多く、聞いてよかったと思った。そして、息子の受験が一段落つけば、息子とクリニックに訪れたいと思っている。

 嫌いな牛乳は飲まなくてよいし、好きなお酒は飲んでOK!

 なんて、良い先生だ。(ここだけを読むと誤解してしまうと思うので、以下のHPなどをじっくり読んで、クリニックに出かけてみてください)

東京都世田谷区にある、先生のクリニックは
春山クリニック

ブログもお書きになっています、ブログは
日本クラシカルオステオパシー協会

どちらのページにも、講演のことが記されており、先生も楽しんでいただけたのだと思っています。もしかして、講演の後の懇親会が楽しかったのかも・・・


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