身分不相応に食べてみる。

銀座の夜といえば、綺麗なお姉さんと思いきや、私としては、美味しい料理に、美味しいお酒、そして老舗のバー、そんなところへいきたいな~、だ。

東京で仕事をさせていただいていると、たまにそのような機会にありつける、いや、遭遇できることがある。

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純米酒のお店というだけあって、ビールはあるが、ウイスキーはない。ビールもグラスビールから提供されている。寒い季節になると、ビールはちょいと一口でいいと思う時がある。そんな時は、瓶、それも小瓶がいいと思うが、そこにグラスビールとはなかなかにくい提供の仕方だ。

白子ポン酢、このプリプリ感は、どうすればできるんだろう?プリン体が多くても、1皿は注文したくなるこの一品。

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聖護院大根のブリ大根。緻密な大根に、美味しい出汁が染み込む。

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締めのフグ雑炊。なんとも言えぬ、この味わい。身は淡白だが、出汁の味わいは、素晴らしい。卵のふわふわ加減も、いい感じ。

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料理は見た目、そして味、なんと言っても、旨味、これでついつい、お酒が進む。

寒い季節、風邪などひかぬよう気をつけましょう。

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