group of people making toast
COVID-19

covid-19 医者向けの情報を見てみよう

緊急事態宣言発令から1週間が経過したが、東京の街中の人波は流石に夜は減っているようであるが、朝の通勤時から昼間にかけては、大きく減っているようには思えない。
大手飲食店の社長は憤慨したコメントを発信している。発言の自由があるとは言え、この状況下でよく分からない情報も多く飛び交い、カルト的な存在も増えていきそうだなあと思っている。

今発生している、covid-19について公開されている情報をつなぎ合わせることで、見えてくることがあると思うんだけれど、これが又繋ぎの部分の数字が公開されていなかったりして、結局分からない事もあるんだけれど、週末を使って公開情報を元に頭の中を整理してみようと思う。

その第一弾がこれだ。

000712473

なんと、厚生労働省のHPには医者向けの情報が、私たちでも読めるような平易な文体で公開されている。今回うえで共有させて頂くのは、第4.1版となっており、随時更新されている。私が思うに、ここが重要であると考える、更新され続けていると言うことだ。
まだ分からない事が多いcovid-19について、日々検証が行われ、確からしいことが分かったことについては、情報が更新されていく。もしかしたら、きのうまでの常識が、今日は通用しないかもしれない。そんなスピードで変化に対応しようとしている。

年齢別の感染、重症化、脂肪などについては、追って分析していきたいが、もう一点気になっているのは、後遺症である。上記資料のP.15のした部分に記されている「5 症状の遷延(いわゆる後遺症)」の部分である。
様々な症状が出るとされているが、この報告書ではまだまだ事例が少なく、よく分かっていないとされている。
個人的にはcovid-19に感染し、重症化せずに回復したとして、味覚、嗅覚障害が後遺症として残った場合は、残念だなあと思ってします。その結果、おいしいものへの探究心が減り、体重が減ることが見込まれるかもしれないが、おいしく食べ物を食べ続けたいものである。

コメントを残す